チームの主軸で投げたいならエース・ライバルと戦うのをやめろ
はいどーも!
死ぬまで野球人間のダイキです!
今日は、
あなたの常識を覆す
内容をお話をします。
この話を聞き、理解できれば
背番号二桁から
チームの主軸ピッチャーへと
近づきます。
逆に知らないと、
あなたは背番号二桁のまま
高校生活を終える
ことになります。
早速ですが、
チームの主軸ピッチャーの条件って
何だと思いますか?
ズバリあなたが考えた条件は、
正解でもないし、
間違いでもありません。
どういうこと???
たしかに球速はピッチャーにとって
常に追い求めたいものですし、
事実、球が速いのは武器になります。
しかし、
ピッチャーは
それだけでは務まらない。
もしもあなたが
球速を伸ばしたらエースになれる
と思っているのなら、
一生チームの主軸として、
試合で
投げることはありません。
では、どうすればいいのか。
エースやライバルと
戦うのをやめればいい
のです。
「何をいってるんだ」
「エースやライバルに勝たないと投げられるわけない」
そんな声が聞こえてきますが、
戦うことをやめれば
チームの主軸ピッチャーになれます。
ある例を想像してもらいたいと思います。
エースは最速144kmを誇る速球派で、
一年生のころからチームのエースとして
投げ続けている。
一方、背番号19の控えピッチャーAは
最速129kmの変化球ピッチャーで、
ほぼ敗戦処理しか投げない。
Aがチームの主軸でなげるためには
どうすればいいですか。
仮にエースと戦って、
球速で勝負したとします。
球速差15㎞。
勝てると思いますか?
よく、
「球速向上メソッド!
〇か月で10キロ以上球速アップ」
みたいなのを見かけますが、
無理です。
ありえません。(笑)
実践した全員が効果を得ていれば
今頃、そのメソッドは野球界の当たり前
になってます。
じゃあどうやって
Aが主軸ピッチャーになるのか
答えは、
エースにはない変化球を磨くことです。
重要なのは、
「エースにはない」です。
Aの強みや特徴に注目するのです。
つまり、
勝とうとするのではなく、
そもそも戦わない。
この思考がとても大切です。
まとめです!
チームの主軸ピッチャーの条件は
エースやライバル、
そして自分を分析し、
戦わずして、勝つ。
このことを知っているのと
知らないのとでは
チームの主軸ピッチャーへの距離が
大きく変わります。
じゃあどうやって分析するんだろう...
と思ったあなたへ、
次はもう少し踏み込んで、
戦わない方法を紹介したいと思います!
それでは、
読んでいただきありがとうございました。