エース・ライバルと戦わずしてチームの主軸ピッチャーになる
こんにちは!
死ぬまで野球人のダイキです!
今回は、
エース・ライバルと戦わず
チームの主軸投手になる
ための方法をお話ししたいと思います。
これから話すことは、
エースやライバルに
どうしても勝って、
チームの主軸ピッチャーに
なりたいという人のみ、
読み進めていってください。
なぜなら、
正直きつい方法だからです。
自分を見つめ、
現実を受け入れる必要があります。
それでも、これができれば
あなたは
必ず前に進みます。
それでは、戦わずして勝つ方法を
詳しく話していきたいと思います!
この方法には、
大きく4つのステップがあります。
1.ライバル/エースの分析
2.現在の自分の分析
3.比較
4.ビジョン
そして最後にできたビジョンを軸に
練習を作り、取り組みます。
ではまずは、
”エース/ライバルの分析”です。
ここではエース・ライバルを
「敵」と表現していきたいと思います。
敵に勝つには、
一番初めに敵の分析が必要です。
分析では以下の項目を中心に考えます。
「球速/コントロール/変化球/けん制/フィールディング/体格/
ピンチの時の投球/仲間との関係/球の質/練習内容/姿勢/投球スタイル/」
です。
これらの観点から、
客観的な敵の情報を整理します。
これができないと、
戦いの土俵にすら立てません。
そして次は、
”2.自分の分析”です。
ここでも
1.であげた項目を使って分析します。
ここで一つポイントを挙げると、
「できるだけ客観的に情報を整理すること」です。
いくら自分の主観で行っても
正しい分析とは言えません。
どれだけ自分の状況や
ステータスがひどくても、
負けずに分析してください。
必ず敵に勝てるピッチャーになれます。
ステップ2の次は、
”3.比較”です。
自分と敵を比較し、
違うところ、同じところを探します。
ポイントは
・頑張ればマネできることや
・追いつけそうなモノを
ピックアップすることです。
敵なだけあって、自分より優れているところが
いくつもあるはずです。
その中から、
どうしても勝てないものと
勝てそうなものに分類していくのです。
ここまでできたら最後は、
”4.ビジョン”です。
分析を基に、
自分はどんな能力・スキルを
どれぐらい延ばせばいいのか明確にし、
言語化します。
これによって、
目指すべき投手像が見えてきます。
ここまでできれば、
あとは練習あるのみです!
敵を知り、自分を知ることで
何が自分は劣っているのか
どうして勝てないのか
を冷静に見つめましょう。
このビジョンが見えていないのに
やみくもに練習していても、
あなたは必ず敵に勝つことはできません。
正直、この方法は苦しいと思います。
自分を見つめ直し、
できない状況を認めるのは
だれでもやりたくありません。
しかし、だからこそ
この4つのステップを重ね、
ビジョンを明確にすることには
意味があります。
苦しいものに立ち向かった人だけが、
チームの主軸ピッチャーになれます。
ぜひ皆さんも実践して下さい!!
それでは、
読んでいただきありがとうございました。