肩甲骨と骨盤を制する者は投手を制す

こんにちは!

死ぬまで野球人のダイキです!

 

 

競技力向上のために、

肩甲骨と骨盤が重要である

ということはよく知られていると思います。

 

実際に指導現場でも、

肩甲骨・骨盤が使えていない

言われた経験がある人もいるのではないでしょうか

 

しかしそもそも、

なぜ

肩甲骨と骨盤が重要

なのでしょうか?

 

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人間はもともと四足歩行動物です。

進化の過程で二足歩行に変わったとされています。

赤ちゃんのハイハイもその名残です。

 

四足歩行の動物を想像してください。

右前脚が前に出ると同時に、

後ろ左脚を前に出しますよね。

 

逆に左前脚を前に出すと、

後ろ右脚を前に出します。

 

これは、ずばり

肩甲骨と骨盤が連動しているからこその

動きなのです。

肩甲骨 骨盤  に対する画像結果

また、チーターをはじめとする多くの動物が

素早く動けるのには、ここに秘密があるのです。

 

つまり、肩甲骨と骨盤の連動によって

大きな力を生み出すことができるのです。

チーター に対する画像結果

肩甲骨と骨盤の連動性獲得によって、

・球速向上

・動きの再現性向上

・怪我しにくい身体づくり

 

などが得られます。

 

うまく肩甲骨と骨盤が連動していないと、

・ぎこちないフォーム

・動きにしなやかさがない

・手投げになってしまう

 

などの影響が生じます。

 

そのため、肩甲骨と骨盤は

競技力向上のための鍵なんです。

 

 


実際に肩甲骨と骨盤を連動させるには、

3つのステップを大切する必要があります。

階段 イラスト に対する画像結果

STEP1

肩甲骨・骨盤周りの柔軟性の獲得

 

そもそも肩甲骨や骨盤の動きが悪い状態では、

なかなか実際の動きで連動性を生み出すのは

至難の業です。

 

そのため、まずは

使える肩甲骨と骨盤を手に入れましょう。

 

STEP2

肩甲骨と骨盤をうまく使うためのトレーニン

 

肩甲骨と骨盤が使えるようになったら、

次は動きの中で連動性を生み出していきます。

 

そして連動性を身体にしみこませま

 

STEP3

投球フォームの動作改善

 

STEP1、2を経て、

実際の投球フォームの中で

肩甲骨・骨盤の動きに着目していきます。

 

 

いかがだったでしょうか。

肩甲骨と骨盤がうまく連動するようになると、

投手として大きくレベルアップすることは

間違いありません。

 

それではまずは今すぐ、

肩甲骨と骨盤の柔軟性を獲得しましょう!

 

 

今回も最後まで読んでいただき

ありがとうございました!