キャッチボールこそ投手の命
こんにちは!
死ぬまで野球人のダイキです!
投手の皆さんにとって、
自分が最も
成長する練習
って何だと思いますか?
人によって異なると思うかもしれませんが、
共通のモノがひとつだけあります。
それは
キャッチボールです。
なぜかというと、
キャッチボールが最も練習の回数が多く
球を投げることの基本であるからです。
つまり、
キャッチボールの質が自分の成長に比例する
ということなんです。
もう少し具体的に言うと、
キャッチボールの質を高めることによって
・コントロールが良くなる
・球質が良くなり球が伸びるようになる
などといった成長が期待できます。
逆にキャッチボールをおろそかにしていると
飛躍的な成長は確実に望めません。
良いピッチャーほど
キャッチボールを大切にします。
ぜひ
よりよいキャッチボールのため
自分の成長のため
最後まで読んでいただけたらと思います。
質の高いキャッチボールをするためには
大きく2つのポイントが鍵になります。
1.自分の球をよく観察する
自分が投げた球が
シュートしているのか、スライダーしているのか
はたまた沈んでいるのか観察してください。
自分の投げたときの感覚や動きの結果は、
すべてボールが教えてくれます。
自分のボールを評価できなければ、
それは結果を見ていないのと同じです。
過程→結果→評価
がつながっていなければ、
質のいい球は投げられるようになりません。
ボールと会話をしましょう!
2.相手の胸・顔のあたりをめがけて投げる
毎球毎球これを意識してください。
意識するのとしないのとでは、
長期的に見てまったく成果が変わります。
例えば一日のキャッチボールの球数が
100球だったとします。
それを一か月間31日続けたとすると、
キャッチボールで3100球も投げたことになります。
コントロールを向上させる機会が、
キャッチボールにたくさんあるということです。
キャッチボールの重要性を
十分理解することができたでしょうか。
ここで紹介したメリット以外に、
フィールディングや、けん制などの技術も
キャッチボールの中で養うことができます。
ただの肩慣らしだと思って
キャッチボールを消化しないようにしてください。
投手としてのレベルを高めるための要素が
キャッチボールにはたくさんあります。
それでは早速2つのポイントを
キャッチボールで実践してみましょう!
それでは、
最後まで読んでいただきありがとうございました。