キャッチボールこそ投手の命

こんにちは!

死ぬまで野球人のダイキです!

 

f:id:grow-up_support_kyuji:20200801145232p:plain


投手の皆さんにとって、

自分が最も

成長する練習

って何だと思いますか?

 

人によって異なると思うかもしれませんが、

共通のモノがひとつだけあります。

 

それは

キャッチボールです。

エンゼルス大谷、屋外キャッチボール 「二刀流」復活目指す: 日本経済新聞

 

なぜかというと、

キャッチボールが最も練習の回数が多く

球を投げることの基本であるからです。

 

つまり、

キャッチボールの質が自分の成長に比例する

ということなんです。

 

もう少し具体的に言うと、

キャッチボールの質を高めることによって

 

・コントロールが良くなる

・球質が良くなり球が伸びるようになる

などといった成長が期待できます。

 

逆にキャッチボールをおろそかにしていると

飛躍的な成長は確実に望めません。

 

良いピッチャーほど

キャッチボールを大切にします。

 

ぜひ

よりよいキャッチボールのため

自分の成長のため

最後まで読んでいただけたらと思います。

 

 

質の高いキャッチボールをするためには

大きく2つのポイントが鍵になります。

f:id:grow-up_support_kyuji:20200801145743p:plain


1.自分の球をよく観察する

自分が投げた球が

シュートしているのか、スライダーしているのか

はたまた沈んでいるのか観察してください。

 

自分の投げたときの感覚や動きの結果は、

すべてボールが教えてくれます。

自分のボールを評価できなければ、

それは結果を見ていないのと同じです。

 

過程→結果→評価

がつながっていなければ、

質のいい球は投げられるようになりません。

ボールと会話をしましょう!

 

f:id:grow-up_support_kyuji:20200801145651p:plain

2.相手の胸・顔のあたりをめがけて投げる

毎球毎球これを意識してください。

意識するのとしないのとでは、

長期的に見てまったく成果が変わります。

 

例えば一日のキャッチボールの球数が

100球だったとします。

それを一か月間31日続けたとすると、

キャッチボールで3100球も投げたことになります。

 

コントロールを向上させる機会が、

キャッチボールにたくさんあるということです。

 

 

キャッチボールの重要性を

十分理解することができたでしょうか。

 

ここで紹介したメリット以外に、

フィールディングや、けん制などの技術も

キャッチボールの中で養うことができます。

 

ただの肩慣らしだと思って

キャッチボールを消化しないようにしてください。

投手としてのレベルを高めるための要素が

キャッチボールにはたくさんあります。

 

それでは早速2つのポイントを

キャッチボールで実践してみましょう!

 

 

それでは、

最後まで読んでいただきありがとうございました。