踏み出し脚の膝も出すぎたらあかん。

こんにちは!

死ぬまで野球人のダイキです!

 

今回は、

踏み出し脚の正しい使い方について

お話ししていきたいと思います。

 上原浩治が43歳でもトップレベルである理由。"半端ない"回転数の秘訣 ...

踏み出し脚の使い方を理解することができれば、

球速向上に直結することは間違いありません。

 

また、

自分のフォームを自分で見直せるようになり、

フォームの修正ができるようになります!

 

前回の話の復習も兼ねているので、

まだ読んでいない方は

ぜひこちらの記事も目を通してください。

grow-up-support-kyuji.hatenablog.com

 

さて、踏み出し脚の役割は

軸足で生み出したエネルギーを

効率よく腕振りに変換させることと

腕振りの加速です。

 

この腕振りの加速を引き起こすためには、

地面反力をうまく使うことが大切です。

 

この時膝がくるぶしよりも前に出ている

地面反力を受けられないどころか

せっかく生み出したエネルギーを殺してしまう

ことになってしまいます。

 

これには、

太ももの前の筋肉

太ももの後ろの筋肉&お尻の筋肉

性質が関係しています。

 

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太もも前の筋肉は、主に

衝撃を受け止める働きをします。

そのため、動きを加速させることは

得意ではありません。

 

 股関節後面の筋肉群(伸筋群) - 股関節痛は怖くない!~変形性股関節症 ...

反対に太もも裏の筋肉&お尻の筋肉は、

引き延ばされることにより、

大きな力を発揮する働きをします。

そのため、動きを加速させることが得意です。

 

膝が前に出ている投げ方だと、

太ももの前の筋肉が伸ばされ力を発揮するため

後ろ側&お尻の筋肉は力を発揮しづらくなります。

 

 

ここで✔フォームチェックポイントです!

膝がくるぶしより前に出ている人は、

ぜひチェックしてください!

 

・✔身体が前に突っ込んでいる

身体が前に突っ込んでいると、

バランスを取ろうとして膝が前に出やすくなります。

 

また、念転差がつくれていないことも

大きく関係してくるため、

並進運動の動きを見直すのをおススメします。

 

・✔つま先の向きがキャッチャーを向いていない

つま先がまっすぐ向いていないと、

膝とつま先の方向がバラバラになります。

その結果、膝が前に出やすくなります。

 

膝の靭帯にも負担がかかる動きなので、

怪我にもつながります。

 

・✔ランジの動きができない

太ももの後ろ&お尻回りの筋が使えない

どうしても太ももの前の筋を使った動きになります。

 

投手において必要不可欠なトレーニングなので、

始めていない人は今すぐ始めましょう。

 

 

自分が当てはまるポイントはありましたか?

どれも膝が前に出ているという動きではありますが、

原因が異なります。

 

そのため、

まずはチェック項目に

自分のフォームを照らし合わせてみてください。

 ランジとスクワットの違いは?効果を理解して下半身を鍛えよう ...

 特にランジトレーニングは

ピッチャーに必須のメニューなので

やっていない人は、

今すぐ始めましょう!!

 

 

それでは、

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

あなたの踏み出し脚はどうなっている?

こんにちは!

死ぬまで野球人のダイキです!

 

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さて本日は、軸足の次に大切ともいえる

踏み出し脚

について話していこうと思います。

 

今回の話をしっかり理解できれば、

球速に伸び悩んでいる今の状況から、

球速アップのヒントが得られることは

間違いありません。

 

・踏み出し脚の使い方がわからない

・そもそも踏み出し脚ってなんで大事なの?

という疑問を持っている人は、

ぜひ最後まで読んでください。

 

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投球において軸足の働きは、

エネルギーを生み出す役割ですが、

一方踏み出し脚の役割は、

更なる腕の加速です!

 

つまり、

踏み出し脚をうまく使うことができれば

さらに速い球を投げることができる

わけなんです。

 

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踏み出し脚の役目は、簡単に言うと

ブレーキングです。

 

このブレーキの働きを理解していない人が

とても多いです。

そのため、うまく身体を使うことができず

踏み出し脚の役割を果たせていない人が多いのです。

 

 

ブレーキング動作を引き起こすのに重要なのが、

地面反力を使うことです。

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並進運動によって生み出された

キャッチャー方向のエネルギーが、

踏み出し脚のセカンド方向への地面反力によって、

ブレーキを受けるのです。

 

この動きでは踏み出し脚が突っ張り棒となり、

上半身が、急ブレーキをかけられた

バスの車内の乗客のように飛んでいきます。

 

そして腕がさらに加速され、

球速が向上するというわけです。

 

これがブレーキング動作の仕組みです。

 

 

ブレーキング動作ができていない人には、

以下のような特徴があります。

 

✔踏み出し脚で身体を受け止められていない

✔軸足が勢いよく上がってこない

✔踏み出し脚の膝が前に出ている

✔股関節の位置が低い

 

 

並進運動によって生み出したエネルギーに対し、

そこにブレーキをかけることによって

更なる腕の加速を引き起こします。

 

踏み出し脚の使い方ひとつで

球速が上がったり、

球質が向上していきます。

 

まずは上記の項目と、

自分の動きを照らし合わせて、

確認してみてください!

 

それでは今回はこの辺で!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

軸足の膝は前に出しすぎたらあかん。

こんにちは!

死ぬまで野球人のダイキです!

 

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早速ですが、皆さんは投げるときの

軸足の膝

気にしたことありますか?

 

実際、指導現場では

「膝は曲げたほうがいい」という声と

「膝は曲げてはいけない」という

両方の声を聞きます。

 

そもそも

なぜ軸足の膝は重視されるのでしょうか。

 

これはズバリ、

軸足の正しい使い方に直結するからです。

つまり、

球速や球質、怪我に直結するのです。

 

球速を上げたい

球質をよりよくしたい人

ぜひ最後までこの記事を読んでください。

 

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タイトルにもありますが

ダメな膝の使い方というのは、

くるぶしよりも前に膝が出ている使い方です。

 

膝が出てしまうと、

大腿前面を強く

使ってしまいます。

 

大腿前面はここです。

大腿前面の中でも

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特に

大腿直筋

がキーワードです。

 

大腿直筋が強く使われてしまう使い方が、

膝がくるぶしより前に出ている状態なんです。

 

膝が前に出てくると、

並進運動で行いたい

粘りながら前に進む

出来なくなります

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そして、

膝で踏ん張りながら進んでいく

並進運動になってしまいます。

 

並進運動において

膝で耐える動きをすると、

中殿筋やハムストリングスがうまく

使えないという状態が起きます。

 

これでは、

大きなエネルギーを

生み出せない

のです。

 

さらには、

膝を中心に回旋運動が起きてしまうため、

早くから開いてしまうといった現象が

起こりやすくなります。

 

 

膝がくるぶしよりも前に

出てしまう状態を防ぐには、

いくつかのチェック項目があります。

 

✔股関節がしっかり曲がっているか

✔お尻で地面を押せているか

✔体が傾いていないか

 

これができていない人は

膝がくるぶしよりも前に出てしまっている

可能性が高いです。

 

ここまで話を読んでくれた方は、

軸足の膝が出てしまうことによって

たくさんの弊害が起きることが

分かったと思います。

 

ただ、実際膝はある程度曲がります。

なので、

膝が前に出すぎると弊害が大きいということを

分かってもらえたらうれしいです。

 

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軸足の膝がくるぶしよりも

前に出てしまっているという人は、

このポイントを意識して

自分のフォームを振り返ってみてください。

 

それでは、

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

球速・球質が変わる軸足の使い方

こんにちは!

死ぬまで野球人のダイキです!

 

 

さて今回は、

球速や球質に直結する

軸足の使い方

について話したいと思います。

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ズバリ球速や球質は、

軸足の使い方で決まると言えます。

 

軸足の使い方によって、

並進運動の質が変わり、

生み出せるエネルギーが大きくなるからです。

 

なので軸足が使えていないと、

球速は伸びませんし、

球質も良くなりません。

 

軸足がこれほど重要なのは、

軸足の役割

にわけがあります。

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軸足の役割ってなんだと思いますか?

・バランスよく立つこと

・身体を支えること

いろいろあると思いますが、

答えはいたってシンプルです。

 

答えは、

並進運動の要となり、

エネルギーを生み出すこと

です!

 

もっと聞きなれた言葉を使うと、

体重移動

引き起こすこと

です。

ヒップファースト - 少年野球BLOG ~一球懸命~

その場に立っている状態から片足立ちになり、

重心をホームに進めることで、

体重移動が開始されます。

 

この体重移動

エネルギーの正体なのです。

 

では具体的に

どのように軸足を使えばいいのか。

注目すべきは、

中殿筋内転筋です。

 

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中殿筋と内転筋を使うことで、

上体を後ろに残しながらの

並進運動が可能になります。

 

この2つが使えているかどうかを

チェックする方法は、大きく2つあります。

 

一つ目は、

軸足の膝が

折れていないか

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軸足の膝が折れてしまう

中殿筋が働きづらいポジションになり、

逆に大腿前面を使う割合が増えてしまいます。

 

膝を折るような動き(膝関節屈曲)

ではなく、

股関節を曲げる動きはOKです!(股関節屈曲)

 

大腿前面を使うといけない理由については、

また別の機会にお話ししたいと思います。

 

二つ目は、

じっくり左足を

踏み出せているか

ヤクルト・長谷川、最速149キロ!韓国サムスン戦で2回無安打0封 ...

 

勢いをつけて並進運動を行うと、

中殿筋や内転筋が働きづらくなり、

粘りながら前に進んでいく動きが

難しくなります。

 

まずは、

じっくりと前に進んでいくこと

意識してみてください。

 

 

正しい軸足の使い方

いかがだったでしょうか。

 

指導経験からすると、

膝が前に出ている選手が多いなと感じます。

膝が前に出ていると、様々な弊害が生じます。

 

さっそく自分のフォームをチェックしてみましょう!

 

 

それでは、

最後まで読んでいただきありがとうございました。

地面反力ってなんで大事なの?そもそも地面反力って?

こんにちは!

死ぬまで野球人のダイキです!

 

前回は、

下半身を使うとはどういうことかについて

お話ししましたが、

 

そこで登場した

地面反力

について今回はお話ししたいと思います。

 

この地面反力をうまく使うことが

できるようになると、

怪我の回避

球速の向上につながります!

 

それではまずは

地面反力とは何か

ついて説明していきたいと思います。

 

作用・反作用の法則 | Eye of the God ~神の眼~

地面反力とは言葉の通り、

「地面から跳ね返ってくる力」

のことです。

 

学校の理科で習ったと思いますが、

地面反力は作用反作用の法則で、

力を与えるとその分、力が返ってきます。

 

投球における地面反力が鍵となる

フェーズは、主に2つです。

 

1つ目は、

並進運動のフェーズです。

腰の開きが早い!」とは?菊池雄星のフォームから学ぶ解決方法 | VICTORY

並進運動では、

身体が前方(ホーム方向)に

進みますが、

この時に働いているのが地面反力です。

 

ホーム方向への地面反力を受けて、

体を前に運んでいくことができます。

 

ここで重要なのが、

地面反力は、地面に加えている力が

大きければ大きいほど増大する

ということです。

 

なので、しっかり地面を押す

ことが地面反力を大きくし、

より大きなエネルギーの獲得につながります。

 

 

2つ目は、

踏み出し脚の接地のフェーズです。

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踏み出し脚の接地がへたくそ
だと、

並進運動がよくても

エネルギーの伝達がうまくいかず、

球速向上にはつながりません。

 

踏み出し脚は本塁方向に接地し、

軸足とは逆の

二塁方向へ地面反力を受けます。

 

これによって、

並進運動で得たエネルギーを

体の回転・腕振りに変換させる

前足のブレーキング動作が引き起ります。

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並進運動による体重移動を、

ブレーキング動作で受け止めることにより、

ボールが指先から放たれます。

これがピッチングのメカニズムです。

 

〇まとめ

エネルギーの創出→エネルギー変換

を高い質で行うことが重要。

2つとも伴って球速向上につながります。

 

そしてこの鍵を握るのが

地面反力というわけです。

 

 

地面反力を生み出すには、

正しい軸足の使い方が存在します。

 

同様にエネルギーをうまく変換させるには

正しい踏み出し脚の使い方が存在します。

 

 

次の機会に、

軸足の使い方、踏み出し脚の使い方について

お話ししたいと思います!

 

 

それでは今日はこの辺で!

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

下半身を使えってどういうこと?vol.2

こんにちは!

死ぬまで野球人のダイキです!

 

 

さて前回は、

なぜ下半身を使わなければならないか

について詳しくお話ししました!

見ていない方は先にこちらを見てください!

grow-up-support-kyuji.hatenablog.com

 

前記事より下半身を使う理由は、

・力の伝達

・怪我の予防

の2つの観点からでした。

 

 

今回は本題である

下半身を使うとは

どういうことか

についてお話していきたいと思います。

 

 

 

 

よく言われる

下半身をつかえている/使えていない

の秘密は、

ズバリ2点からチェックできます。

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それは、

・念転差が生まれているか

・地面反力を使えているか

です!

 

まずは念転差からの説明です。

 

念転差は簡単に言うと、

上半身が後ろに残り、

下半身は前に進んでいる状態

のことです。

 

捻転差を作ることによって、

体幹部をうまく使えるようになります。

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このときの体幹部の

役割は大きく2つです。

・エネルギーを発生させる役割

・下肢からのエネルギーを伝達する

 

念転差がうまく作れていないと、

体幹の役割が発揮されません。

 

つまり、念転差を作ることで、

全体のエネルギーを増幅&

下半身のエネルギーを効率よく使う

ことができるのです。

 

床反力と重心加速度 : PTしょーのバイメカblog

それでは次は

地面反力について説明していきます。

 

まず地面反力とは、

地面から受け取ることのできる力です。

 

地面反力についての説明は長くなるので、

ここではこれぐらいの認識で大丈夫です。

 

投げる動作は自分の持っている力を出す

ことも大切ですが、

地面からの力を利用することも

同じくらい重要です。

 

特に地面反力が関わってくるのが、

踏み出し脚を着いてからの動きです。

 

地面反力の使い方がうまいピッチャーは

オリックスの山本由伸投手が代表的です。

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地面反力をうまく使うことによって、

動きを加速し、

指先の速度を高めることができます。

 

ここで注意なのは、

踏み出し脚の膝を曲げすぎないことです。

 

昔は、沈みこむように膝を深く曲げる

ことが推奨されていましたが、

地面反力をうまく使えず、

踏ん張る動きになるのでNGです。

 

 

〇まとめ

 

下半身をつかえているとは、

・念転差が生まれている

・地面反力をつかえている

ということ。

 

 

もっと詳しく話したいのですが、

かなり長くなるので、

要点だけまとめてお話ししています!

 

足りないところや

もっと伝えたいことは

どんどん投稿していくので

ぜひ読んでいただければと思います。

 

 

それでは、

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

 

「下半身を使え」ってどういうこと?vol.1

こんにちは!

死ぬまで野球人のダイキです!

 

早速ですが、

「下が使えてない」

「下半身の動きが悪い」

 

 空手に筋肉は必要なのか?筋トレをせずに強くなる練習方法

などの、

 

下半身についての指摘

コーチ/指導者に言われたことありませんか?

指導現場ではよく聞く言葉ですね。

 

しかし、

下が使えていないって

いったいどういう意味なんでしょうか。

 

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でもきっと

下半身が使えれば、

球が速くなるんだろう

なんとなく思いますよね。

 

そのなんとなくは、

間違っていないです!

 

ただ、指導者の方はよく口にする言葉ですが、

具体的にどういう意味なのか説明できる人は

少ないと思います。

 

ひどいですよね(笑)

口出ししといて、説明が抽象的だから

選手はなんとなくしか理解できない。

 

そこで今日は、

下半身を使うとは

どういうことなのか

説明していきたいと思います!!

 

 

まず、

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なぜ下半身を使わなければならない

と思いますか?

 

このことがわかっていないと、

いつまでたっても、

下半身を使うというのが

どういうことなのか理解できません。

 

この答えは、

・力の伝達

・怪我の予防

のためです。

 

まず力の伝達についてですが、

ピッチングは全身運動です。

さらに動きの始まりは足

ですよね。

 

1日540トンの負担が足にかかる!? / ボディメイクにつなげる人体解剖 ...

動きの始まりが足ということは、

エネルギーを生み出しているのが

ということなんです。

 

投げるという動きにおいては、

足で生み出した以上のエネルギーは

生み出すことができません。

 

上半身だけでどれだけ強い球が

投げられますか?

150kmも出ないですよね(笑)

それどころか大したことないと思います。

 

つまり、ピッチングとは、

下半身で生み出したエネルギーを

いかに効率よく上半身に伝達し、

指先を加速できるかに懸かっています。

 

ここ非常に大切です。

ピッチングとは下半身がすべてなのです。

 

なので、下半身がうまく使えると、

球速・球質が向上するんです!

 

逆に使えていないと、

球速・球質は向上しないのです。

 

 

先ほども軽く述べましたが、

下半身がうまく使えていないと

上半身の力に頼ってしまいます。

特に肩、肘、前腕といったです。

 

腕(うで)とは - コトバンク


ここに2つ目の答えの

怪我の予防がでてきます。

 

人間がもっともコントロールしやすい

身体の部位がどこかというと、

手(指先)・腕ですよね。

 

もっというと、

指先を動かしている筋肉は

前腕にあるので、

ほぼ腕が手を操っていると捉えられます。

 

つまり、

下半身がうまく使えていないと、

コントロールしやすい腕を使って

下半身のカバーをしようとします。

 

その結果、

いわゆる手投げになります。

下半身が使えていないと、

上半身に頼るしかなくなるのです。

 

こうして、強く腕を振ったり

腕に力を入れるといったことが起き、

怪我につながるのです。

 

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まとめると、

うまく下半身をつかえれば

怪我の可能性を減らせるのです!

 

 

さて、ここから本題の

下半身を使えているとは

どういう意味なのかに

入っていきたいのですが、

 

ちょっと長くなってしまいましたので

続編でお話ししたいと思います!

 

 

〇今日のまとめ

 

下半身を使う理由は、

・力の伝達

・怪我の予防

 

下半身で生み出したエネルギーを

効率よく上半身に伝える必要がある!

 

下半身が使えていないと、

腕に頼ってしまい、

怪我のリスクが高まる!

 

 

 

それでは、

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!